ベアフットにチャレンジするにあたり、初めて購入したのがXEROSHOES「Z-トレイルEV」です。現時点で4ヶ月使用しており、
ベアフットで変わったこと
- 新陳代謝が上がり、寒さに強くなった
- 右足の小指周辺の不調が改善した
- 小指の付け根にあった大きなタコがなくなった
- 小指の爪が再生してきた
ベアフットサンダル購入前の準備
ベアフットサンダルを購入する前の運動習慣としては、1回4〜5kmのルートを週に2〜3日歩いたり走ったりする程度でした。
歩き方もベアフットを意識して、かかとではなくつま先側で着地すると言うのを3週間ほど実践してベアフットシューズに切り替えました。
【使用開始〜2週間】右足の小指の付け根に痛みが発生
最初は足を慣らすために、芝の生えている近くの公園で試し履きをしました。歩き方にも違和感がなく、痛みも特になかったので、2回目からは早速アスファルトの舗装路を歩くことに。
初のアスファルトということで、普段の半分の2kmを歩いてみましたが、特に痛みもありません。しかし、距離を延ばして普段通りに4〜5km歩いてみると、右足の小指の付け根に若干痛みが出るようになりました。
「痛み」といっても、歩けないような痛みではありません。歩き方をちょっと工夫するだけで、痛みが軽減されることがすぐに分かりました。例えば、足裏の着地する向きを少し親指側に意識したり、足の指を広げる意識をしたり。あとは、歩くスピードを若干落とすだけでも、痛みは軽くなります。
強烈な痛みではなかったので無理せずに続けたところ、痛みは徐々に感じなくなり、軽いジョギングもできるようになりました。
おそらく、つま先側で着地するイメトレを事前に行なっていたのも、スムーズに切り替えができた理由かもしれません。
【〜2ヶ月】足首やふくらはぎ周りが太くなる
2週間を過ぎた頃には、足裏の痛みが発生する回数も少なくなりはじめ、どう対処したら良いかも分かってくるようになりました。
いよいよ本格的にベアフットの世界に飛び込んだわけですが、特に変わったことはしていません。
強いていえば、歩くスピードを早めたことと、たまにジョギングをするようになったくらいです。
【〜4ヶ月】走るフォームを変えて
歩くのは難なくできるようになり、何なら日常生活のちょっとした外出でもベアフットサンダルで出かけるようになりました。真冬でも靴下さえ履いていればサンダルでも変な目ではみられませんし(私が鈍感なだけかもしれませんが…)。
次に改善したこととしては、重心を落として走るようにすること。