先日、母がメガネを新調するというのでJINSに行ってきました。
一方の私は、半年前にZoffでメガネを購入しています。
ZoffもJINSも同じようなメガネ屋と思うでしょう。しかし、購入するメガネの条件が明確になれば、自然とどちらの店がいいかというのは自然と見えてくるものです。
私のケースと母のケースを比較して、どうやって店を決めたのかをお話しします。
私がZoffでメガネを買うことにした理由
安くメガネを作ろうという場合、最初の選択肢として上がるのがZoffとJINSです。洋服ならUNIQLOか無印みたいな感じでしょう。
幸いなことに、自宅からそれほど遠くない場所にZoffもJINSも共に店舗があります。値段も大して変わらないですし、どちらを選ぶか最初は決め手にかけました。
そこで、購入するメガネの条件を洗い出してみることに。
- メガネは度なしのブルーライトカット(PC作業用)
- せっかく買うなら自分に合った楽なもの
- フレームは細めのボストン系
どちらの店にも5000円くらいのPC用ブルーライトカットメガネがありましたが、今回は選択肢から除外。気に入ったフレームにブルーライトカットのレンズを組み合わせることになります。
商品ラインナップはほぼ同じだったのですが、ポイントは「ブルーライトカット」。
Zoffはブルーライトカットが追加料金0円。一方のJINSはブルーライトカットには+3300円の追加料金がかかりました。
というわけで、余計なお金のかからない、Zoffにてメガネを作ったわけです。
ちなみに作ったメガネはこちら。
母がJINSでメガネを買うことにした理由
続いては母の話。
地元のチェーン店で作ったメガネを10年以上使っており、度が合わなくなってきたのでは? ということでメガネを新調することに。最初は同じ店でいいと語ってはいましたが、ZoffやJINSの存在を伝えると、やはり安い方がいいとのこと。
そこでZoffとJINSのどちらにするか、条件をまとめたものがこちら。
- レンズは軽い近視+乱視
- 読書や書き物で使うため、ブルーライトカットや強化コーティングは不要
- フレームはやわらかい印象のオーバル系
- 以前に使っていたメガネのレンズも一緒に交換
ポイントになったのが「レンズ交換」です。
持ち込みレンズ交換の場合、JINSは6600円〜。一方のZoffは1万2000円以上ということがわかりました。幸い、以前のフレームに合うレンズがJINSの店舗にあったため、レンズ交換は最低価格でOK。新規のメガネと合わせて2万円ちょっとで、2本のメガネが新しく手に入りました。
ちなみに新しく作ったメガネはこちら。
条件を詰めて比較すれば答えは見えてくる
どちらの店を選んでも同じと思いがちですが、条件を詰めていけば意外に決定打となるポイントはあっさり見せてくるもの。調べるのはちょっと手間ではありますが、結果として得をしますし案外楽しいものです。
大したことではありませんが、誰かのお役に立てば幸いです。