マクロレンズで見る、小さな野草に咲く花の美しい世界

こんばんは。手作り杏仁豆腐の分量を間違え、おかゆ状になってしまった、くまさんです。

今日は小さくても可憐に咲く野草の花の世界を紹介したいと思います。

小さな花が撮影できるレンズが欲しい!

野草を見るようになり、気になった野草を撮影する機会が増えてくると、スマホでは小さい野草が撮影できないという問題が発生してきます。正しく言うと、一定の距離より近づくと野草にピントを合わせることができません。

スマホのレンズをはじめ、写真を撮影するレンズには、被写体までの最短で撮影できる距離が決まっています。この距離「最短撮影距離」と言いますが、最短撮影距離より近づいてしまうと、どれだけ調整をしてもピントを合わせることができません。

そのため、スマホで小さい花などを撮影しようとすると、近すぎてピントが合わせられないか、距離が遠くて拡大しても詳細が分からない、ということが起こります。

そんな時に役立つのが「マクロレンズ」と呼ばれるレンズです。マクロレンズは、小さな被写体を大きく写すことができ、小さな野草などの撮影に適しています。私も早速購入しました。

Canonの「EF-S35mm F2.8 マクロ IS STM」というレンズです。リーズナブルなマクロレンズである点に加え、35mm判換算で56mm相当の焦点距離なので、標準単焦点レンズとしても使え、お散歩レンズとして活躍しています。(ここら辺はカメラ好きの方にご理解いただければOKです。)

何はともあれ、小さくて美しい花の世界を見ていきましょう。

多肉植物のようなフォルムの「コモチマンネングサ」

最初に見ていただくのは、「コモチマンネングサ」です。

王冠のようとがった黄色い花と、多肉植物のような茎や葉が印象的な植物です。図鑑などでは「道端や田んぼのあぜなどによく見かける」とありますが、案外見つかりません。たまたま自宅に咲いてたので撮影できましたが、散歩道で見つけられたことは一度もありません。ちなみに、サイズ的にどれくらいかというと…

ご覧の通りめちゃくちゃ小さいです。マンネングサの仲間は、黄色い花が印象的で目立ちますが、改めて見てみるとこのサイズ感です。当然、この写真もスマホでは撮影できませんでした。

少し引き気味で全体を撮影してみるとこんな感じです。そりゃ、なかなか見つけられません。だからこそ、見つけられた時は嬉しいんですよね。

道端や荒地に咲くおなじみの「マメグンバイナズナ」

「マメグンバイナズナ」という名前は聞いたことがなくても、「ナズナ」はご存知の方も多いでしょう。ナズナの親戚みたいなものと思ってもらえればOKです。

丸くて平たい実が、相撲の行事が持つ軍配に似ていることから「マメグンバイナズナ」と名付けられました。道端や空き地、河原などいろいろな所に咲いています。では、このマメグンバイナズナの花を近づいて見てみましょう。

かわいらしい小さい花ですね。白い花びらのような花弁がない時もあるそうです。ちなみに、私の指を一緒に写してみると、こんな感じになります。

まるで特撮のようなサイズ感ですね笑

ここまで鮮明に撮影できるので、これらかもいい写真が撮れたら、アップしていきたいと思います。

【参考文献】

  • 改訂版 散歩で見かける 草花・雑草図鑑/創英社・三省堂書店
  • 色で見わけ五感で楽しむ 野草図鑑/ナツメ社
  • 帰化&外来植物 見分け方マニュアル 950種/秀和システム

小さな世界をじっくり眺めるのも面白い

「日常を飛び出して世界を見に行こう!」なんてことをよく言いますが、日常の中にもまだ見ぬ世界というのはいっぱいあります。今日撮影した花も、自宅から歩いて1分もかからない場所に咲いていたものです。

日常の何気ない風景も、季節が変わったり、見る時間帯が変われば、今までとは違った風景になります。また、目線や距離を変えたり、その時の気分によっても、見える風景は違います。なんでもない小さな世界をじっくり眺めていると、今までには見えてこなかったものが、自然と見えてくるものです。お金や時間をそこまでかけなくても、面白い世界は日常にゴロゴロ転がっているんだと思います。

ただし、双眼鏡を首からかけてキョロキョロしながら歩いていたり、地面にはいつくばって写真を撮っていたりすると、完全に怪しい人になってしまうので、そこは注意してくださいね笑

お付き合いいただき、ありがとうございました。

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