雨の中、懸命にさえずる小鳥。その正体とは一体?

こんにちは。雨の日にぼんやり外を眺めるのが好きな、くまさんです。

今日はあいにくの雨ですが、雨音に交じって小鳥の鳴き声が聞こえてきました。

雨の中でさえずるのはどんな小鳥?

雨の日には小鳥も濡れるのを避けるためか、普段はあまり鳴き声は聞こえません。

雨が弱くなってきて、そろそろ止みそうだな〜って思ったら、次第に小鳥がさえずり出すことはよくありますが。

ちょっと気になったので、声を録音してみました。分かりますか?

この鳴き声だけで分かる人は、相当な小鳥好きの方でしょう。

残念ながら、初心者の私には鳴き声だけで特定することはできませんでしたが、鳴き声のする方を眺めてみると、小鳥の姿を見ることができました。

鳴き声の主は「セグロセキレイ」(だと思う)

鳴き声から「セキレイっぽいかな?」と思っていたら、案の定セキレイの仲間でした。

ウチの周辺にはハクセキレイの方が多いのですが、おそらくセグロセキレイかと思われます。

写真では、屋根の端(棟鬼瓦と言うのでしょうか?)にちょこんと立っていますが、その前はテレビのアンテナに陣取って、声高らかにさえずっていました。

こんな雨の中、大変だな〜なんて思っていたら、また別の方向からも似たようなさえずりが。

こちらは雨に濡れないよう、屋根に設置された温水タンクの下で雨宿りしながらさえずっていました。

この時は、まだしとしと降る程度の雨でしたが、雨足が強くなると2羽ともどこかに行ってしまいました。

なぜ雨の中でわざわざさえずるのか?(想像です)

なぜこんな雨の中で、ずっと鳴いているのでしょうか?

「風がふいたら遅刻して、雨がふったらお休みで」のハメハメハ大王のような性格の私にとっては想像もつきません。。。

それはさておき、まずは鳥がなぜ鳴くのか?というのを調べてみました。

鳥が鳴き声を発するのは、メッセージを伝えるためです。メッセージですから、その内容は時と場合でちがいます。同じ種類の鳥でも、いろいろな声を出すのはそのためです。また、鳥の鳴き声は、大きく分けて“さえずり”と“地鳴き”の2種類があります。さえずりは繁殖に関わる声で、地鳴きは仲間同士の連絡のための声です。

「鳥は、なぜ鳴くの?」/動く図鑑MOVE コラム(講談社)

さえずりは求愛としてのアピール。地鳴きは自分の場所を知らせたり、天敵が近くに来た!などを知らせるもののようです。これを参考に、鳴き声を聞き比べてみると、この鳴き方は地鳴きではなく、さえずりに近いように思われます。

【参照】セグロセキレイ/「日本の鳥百科」サントリーの愛鳥活動

こんな雨の中でも、大声でさえずるのは、恋のためだったんですね。(推測ですが。。。)

ハクセキレイが子育てをする時期は、5〜7月頃と言われており、ちょうど今は繁殖期ということになります。なるべく早くカップルとなって子育てをしないと、無事に子供を育て上げることはできません。人間なら「今年ダメなら、来年頑張ればいいや〜」なんて気軽に言えますが、厳しい自然界では、来年まで無事に生きられる確率はかなり低くなります。

彼らにとっては、ちょっとやそっとの雨なんて関係なく、今できることをやることの方が重要なんでしょうね。それこそ、「明日はないかもしれない」世界で生きていたら、「明日でいいや」なんてことは考えられないのかもしれません。

「明日でいいや」なんて思わないよう懸命に生きなきゃ!と思う一方、「明日でいいや」とお気楽でいられる現状をありがたく思ったり。。。

いずれにせよ、いろいろと考えさせられる1日でした。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

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