レビューは低評価をチェック! ネット通販で失敗しない情報収集テクニック

こんにちは。久々にストレッチをして身体がバキバキの、くまさんです。

ネット通販でポチって買ったはいいものの、「失敗した!」なんてことはありませんか? 今回はネット通販で失敗しないための、私なりのテクニックを紹介したいと思います。

ネット通販の失敗は、イメージ不足と情報不足が原因

田舎に住んでいる私は、専門の店があまり近くにないため、ネット通販をちょこちょこ利用します。本やコーヒー豆のようなものから、カメラやスマホなどの家電など、買うものはさまざま。つい勢いで買ってしまいそうになることがありますが、慎重な性格のためやはり失敗はしたくありません。

ネットショッピングでの失敗をいかに減らすことができるか? 情報収集やレビューの見方など、いろいろ考えて実践していくうちに「ネットショッピングで失敗しないコツ」のようなものが、次第に身に付きていたようにも感じています。私自身も、どのように考えているかを一度まとめてみたいと思っていたので、この機会にまとめてみました。

ここからの話は、あくまで私が個人的に実践しているやり方です。もし興味のある方は参考にしてみてください。

まず最初に考えたいのが「ネットショッピングで失敗する理由」です。さまざまなシチュエーションが想定されますが、大きな原因としては、次の2つが当てはまるかと思います。

商品が必要かどうかをイメージできていない

なんとなく「これいいな!」と思って買ってはみたものの、「特に必要ではなかった」と後になって後悔するいうパターンです。価格の安い商品や、きっとあると便利だから〜、みたいな商品は安易に購入しやすい傾向があります。これについては、以下のような対策で防ぐことができるかと思います。

  • 似たような機能・デザインの商品を持っていないか、一度考えてみる
  • すぐには購入せず、翌日以降に購入するかを判断する
  • そもそもこれって必要?と考える癖をつける

昔から言われる「安物買いの銭失い」にならないよう、普段から心がけましょう。

判断材料となる必要な情報収集が不足している

商品の実物を手にできないネット通販では、得られる情報が限られてきます。「商品が思っていたのと違っていた」「必要な機能がなかった」「サイズが違った」など、失敗する原因の大半は情報不足によるものです。

まずは、「どんな機能が必要か?」「デザイン、機能、予算のうち、重要なものはどれか?」など、商品に対して自分が求める条件を明確にします。その上で、商品のスペックなど判断に必要な情報を収集することで、より自分の希望に合った商品を選び出すことができます。

ここからは、私が先日購入したコーヒーミルを例に、どのように情報収集をして、商品の購入を決めたかを解説していきます。

コーヒーミルを購入するまでの情報収集

コーヒーミルの購入は「美味しいコーヒーが飲みたい!」というところから始まります。

元々コーヒーは好きで、インスタントではなく粉のコーヒーを淹れて飲んでいました。銘柄とかに特にこだわってはいませんでしたが「味もよく分からないまま飲んでも面白くないな」と思ったのがきっかけです。そこから、コーヒー熱も徐々に高まり「せっかく淹れるなら、美味しいコーヒーが飲みたい!」と思い、ここから最初の情報収集がスタートしました。

基本の情報は、複数の本から収集する

まずは「美味しいコーヒーの淹れ方」を調べるために、向かったのは近所の図書館。そこでコーヒーの淹れ方などが書かれた入門書を3冊ほど借りました。

基本となる情報収集をする際、私はネットではなく専門の本を読むことようにしています。

ネットの情報は、検索すれば簡単に見つかりますが、本のように網羅的に書かれてはいません。情報が細かく断片的に書かれているため、初心者が必要な情報をまんべんなく集めるのは意外と難く、当たり前の情報を見落とすこともしばしば。一方、初心者向けに書かれた本の場合、前から順番に必要な情報がまとめられており、1冊読めばある程度の知識を網羅して得ることができます。私が編集という仕事をしてきたこともありますが、必要な情報を網羅できるという点では、本の方がより安心感があります。

また、借りる本は1冊ではなく、できれば複数の著者で3冊以上がおすすめです。

本の中では、著者自身のこだわりや偏った見方なども情報の一部として書かれています。1冊読んだだけでは、おかしな情報も疑問を持たずに受け入れてしまうことが否めません。著者が異なれば主張する内容も異なりますし、複数の本を読めば誤った情報を鵜呑みにせず、より広くて深い知識を得ることが可能です。

最初に基礎知識を身につければ、「どのようなアイテムが必要なのか?」「このレベルでは何を知っていればいいのか?」なども早い段階で把握ができます。手間なように感じますが、知識不足のまま先へ進んでしまうと、途中でつまずいて最初から調べ直しが必要なことも。最初に土台を固めてしまった方が、結果的にスムーズに進むことができます。

ネット検索でいきなり「〇〇〇〇 おすすめ」はNG!

コーヒーの本から「コーヒー豆は挽きたてが香りも味もいい」という情報を得て、ここからはコーヒーミル探しのための情報を集めます。さすがに「コーヒーミルの選び方」という本はありませんので、ここからはネットの情報を頼りにしました。

よくやりがちなのが、いきなり「コーヒーミル おすすめ」と検索すること。おすすめのコーヒーミルはいっぱい出てきますが、何がよくて何が悪いのかはよく分かりません。まずは、コーヒーミルにはどんな種類があるのか? 機能や素材が違うと何が違うのか? といった基本的な情報を集めるようにします。

例えば、「コーヒーミルとは?」「コーヒーミル 選び方」「コーヒーミル 素材 違い」「コーヒーミル 手動 電動」といったことから情報を集めていくと、選ぶ時の基準がしっかりと見えてきます。コーヒーの基礎知識を身につけ、さらにコーヒーミルの基礎知識を身につけた、この時点での選考基準は以下のようなものでした。

  • 値段は安い方がいい(3000〜5000円くらい?)
  • 粒度が均一にできる機能面が重要
  • デザインはおしゃれな方がいい
  • プロペラ式ではなく臼式
  • 切れ味なら金属刃、耐久性ならセラミック
  • 必要がなければ手動で十分

ネットの情報は大手サイトよりも、個人の愛好家を重視

ここからは商品を絞っていく段階です。実際の商品レビューなどは、複数のサイトを比較しながら情報を収集していきます。ここでのポイントは、個人の愛好家による情報を探すことです。

コーヒーのような嗜好品は、非常に熱い情熱を持った方が多くいます。コーヒーミルのようなピンポイントなアイテムでも、実際に使ってレビューをしたり、比較している人が少なくありません。本人が気になる商品を徹底的に調べ、好きな人ならではの情報もふんだんに盛り込まれています。辛口なレビューもあったりしますが、知り尽くしている人だからこそ分かる質の高い情報が得られます

一方、個人的に注意したいのが、検索で上位表示される「人気〇〇〇〇10選!徹底比較」のような大手サイトの記事です。商品の使いやすさやデザイン、コスパなどから点数をつけてランキングにするという点は分かりやすいのですが、かえってこのスタイルが厄介です。

点数を付ける基準や判断はあくまで記事を書いた側で、私が求めている基準と同じとは限りません。機能面を重視する人にとっては、コスパやデザインの点数はそこまで重要ではなく、ランキングも当然変わってきます。「1位の商品だからいい!」と思い込むのではなく、点数をつけられた理由をチェックして、判断材料の一つとして考えることが大切です。

この段階で、メーカーはカリタ、ハリオ、ポーレックスの3つにほぼ絞られ、以下の条件を参照に購入する商品を決めるステップへと移りました。

  • 粒度が均一にできる機能性が最重要
  • 刃はセラミック刃の臼式
  • 掃除がしやすい
  • デザインはできればクラシカル
  • 価格は3000〜5000円+αで上限は1万円

商品レビューは低評価をチェック

購入する商品を決める際には、スペックや写真をに加え、商品レビューのチェックも欠かせません。実際に購入した人のレビューは、使っている人の生の意見がであることからも安心材料にもなります。商品レビューで私がポイントにしているのは、あえて低評価のレビューをチェックすることです。

高評価のレビューは「いかにこの商品が素晴らしいか」が中心で、商品説明の内容と類似したものがほとんどです。一方、低評価のレビューには、さまざまなマイナスポイントが辛口で書かれており、スペックなどには現れない欠点が浮き彫りになっています。低評価のレビューこそ、ユーザーの本音が出た貴重な情報源と言えるでしょう。

ここで、冷静に低評価のレビューを見ていくと、同じ低評価のレビューでも、自分を基準に考えると、重要なレビューとそうでもないレビューがあることに気がつきます。具体的に、低評価のレビューを例にチェックしてみましょう。

  • 女性の力では豆を挽くのが辛い…(A)
  • ミルに蓋がないので豆が飛び出す…(B)
  • 組み立てが面倒で掃除がしにくい…(C)
  • 木目の色が写真と違った…(D)
  • 商品の箱が潰れて届いた…(E)

私が重視しているのは、機能面や掃除のしやすさと言った点なので、BとCのレビューがついた商品は、選択肢から外さざるを得ません。一方、Aのレビューは男性の私にとっては大した問題ではないため、マイナスとは判断しませんでした。また、DとEのレビューについては、重要性はそこまで高くありませんが、ネット通販ではなく専門店に買いに行くことで解決することができます。

このように、低評価レビューから欠点を洗い出し、自分にとってのマイナス点を見極めることで、失敗しない買い物を実現することができます。このようにして購入を決めたがの「ポーレックス コーヒーミルⅡミニ」というコーヒーミルです。購入してから2ヶ月が経ちますが、機能性も十分で掃除もしやすく、特に不満もなく使えています。

商品をレンタルして試すという選択肢も

今回のコーヒーミルでは、商品情報やレビューを元に購入するに至りましたが、高額な家電などは、一度レンタルをして試しに使ってみるというのもおすすめです。私が記事作成に使っているiPadも、一度レンタルをして使用感を確認してから購入に至ったという経緯があります。

当時はMacBookを使っていたのですが、iPadにトラックパッド付きのキーボードが発売されることを知り、本格的にiPadへの移行を検討しました。しかし、iPadがいくら進化しているとは言え、パソコンでできた全てのことができる訳ではありません。iPadにしたことで仕事に支障が出ては困るので、iPadを1ヶ月ほどレンタルをし、MacBookと併用しながら問題がないかを確認しました。

1ヶ月使ってみた結果、多少不自由な面はあるものの95%くらいは問題なく、仕事で使用しても支障はきたさないということがわかり、iPadへと乗り換えました。まあ、Musicのバックアップがなくなったため、iPad内に保存していた楽曲が全消去されるという憂き目もありましたが、それ以外は問題ありません。

他にも、デジタルカメラやポケットWi-Fiなど、継続して長く使うものや価格の高い商品などは、実際に一定期間使用できるとより安心して購入に踏み切れます。購入を検討しているけれど、失敗しないか不安だ…という場合には、レンタルを試してみるのもいいでしょう。

随分と長くなってしまいましたが、必要な情報をきちんと収集し、整理することでより良い買い物を楽しむことができます。少しでも誰かのお役に立てば幸いです。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

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